2013年6月20日木曜日

TS4312のDMを見て、客が来た。志水楠男さんの顔があったので、懐かしく、お世話になったのでと。聞くと、元画商で、南画廊志水と東京画廊山本に誘われて、一緒にバーゼルに出展した。その時、古美術の池内氏が大学生の息子をつれて、バーゼルに来た。それ以来息子は現代アートにのめりこんだ。彼がそうなったのは、多少は私のせいと思う。彼は元気だろうか。
私はその後画廊を止め、画家になった。
そういって、彼の作品の絵はがきを置いていった。宇木夢舟という作家である。

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