2013年10月22日火曜日

マリアネ展
 現在マリアネ展を開催中27日(日)が最終日です。
いいなと思うのは誰も同じようです、その中の一つがお嫁に行きました。
来週一杯です。
0の会
 私の卒業した新宿高校OBの美術部主体の美術愛好家の会で今年19回目です
21日オープンで27日まで
私も毎年出展しています
今年は3点です。12月23日シリーズ


2013年10月17日木曜日

TS4312の次回展示の内容が出来上がる。J氏の1950,60年代欧州版画21人22点。会期は11月1日から12月1日まで。

2013年10月12日土曜日

全く驚いたことに、東京の橋の写真をUPしようと思ったら、私のPCのファイルからJPGの橋のデータが消えていた。確かに入れたときは、橋の写真があった。そしてPCにダウンロードした。しかし、今はないのだ。早速友人から借りた、元のメディアを確認したら、これも、橋のデータが消えている。こんなことが有るのだろうか。
これ、友人から借りたメディア、私が壊したのでは、と思われてもいけないので、友人に連絡すると、「やっはり、そうか。可笑しいのだな」とこのことは解っていたようで、「やはり、カメラ屋に聞いてみるよ」と。不思議なことがあるものだ。

2013年10月11日金曜日

先日、友人に誘われて、神田川を守る会の催しで、神田川、隅田川を舟で廻った。普段自動車道路しか見ていないものにとって、水路の地図は新鮮で、しかも網の目のように、水路が走っている。
神田から始まって、新川橋、堀留橋とか、川から見ると、東京の街も全く変わる。幸混雑もなく、スイスイ廻れる。
今でも残る、江戸城以来の石垣の堀もあり、たのしい。
次回その橋の写真を載せたい。

2013年10月9日水曜日

TS4312はビルの9階で都会の真ん中にもかかわらず、見晴らしがいい。西側にビルがあったが、それが取り壊しとなり、3方面の窓からの景色が良い。
私の大好きな、西側、丁度20号線、新宿方面だ。昼も良いが、夜は更に良い。この窓は、何か絵の様でもある。
昼と夜の景色です。

来月の展示の準備にJ氏と打ち合わせ。1950年代60年代のj氏版画コレクション展の作品。懐かしい作家の名前が多い、私の知らない作家もある。展示には額装、作品データーの整理、価格設定 など少々時間を要する。
展示予定作家は下記、フォンタナ、マチューのほか、マンレイ、ブラック、アペル、エミリオ・グレコ、アルツング、等など、

2013年10月7日月曜日

 
先日、美楽舎の第22回マイコレ展を信濃町のACT(アートコンプレックスセンター)で開催、丁度私が店番をしていると、6,70の二人連れの叔母さんが会場を覗きに来た。そしていきなり、ロッカクアヤコの作品をさして、「こんな絵、全く理解できない。解らない、これが絵なの理解できないわ」と仰る。 私は「私も絵は理解は出来ないけれど、この絵を見て、エネルギー、生命力を感じます。絵を理解するのは大変ですが、好きか、嫌いかとか、何かを感じることでいいのではと思いますが。何かお好きな絵がございましたか」と云うと、「全部嫌い、全くいいのはない」と。するともう一人の叔母さんが、日本画の東京藝術大学名誉教授の驟雨の作品をさして、「私は唯一、これがいいわ」と。すると件おばさんも、「そうそう、私もそういえば、それが唯一いわね」と。居合わせた、その作品の出展者のK氏は「そうですか、それは面白い。これは私が出展しました、芸大名誉教授の絵です、流石ですね。」
彼女等が去ってから、K氏は「、沢登さん、やはり肩書きも必要ですよね、彼女達は肩書きを見ているのですよ。ワハハハ・・・・・」
色々な見方があるものだ。K氏に感服。
 




2013年10月5日土曜日

画廊TS4312の名前は、私の生まれ育った住所で、今、画廊のあるところでもある東京、新宿、四谷3丁目12番地に由来している。私は四谷第四幼稚園、四谷第四小学校、四谷第二中学校を卒業したが、今は、統合されて、なくなってしまった。しかし、私の通った新宿高校はまだある。この学校の卒業生で美術部の所属していた、有志が作った「0の会」という美術サークルがある。主宰は、当時の美術の担当だった吉江新二先生で今年92歳。今年も主体展に出展今でもお元気である。その会が今月21日~27日まで。京橋のギャラリークボタで始まる。今年は19回である。不肖私も1回から参加させていただいている。新制作の張替先生も参加、更には岐阜県立美術館の古川館長も参加している。そうそうたる顔ぶれだ。よくもまあ、こんな先生が素人の私どもに付き合ってくれる物だと、感心すると共に、大変ありがたい。古きよき時代の新宿高校の校風なのだろう。
ご興味のある方は是非足をお運びください。玉石混合、作風もまったく異なった人たちの展示です、
私の今年の作品の一つです

2013年10月3日木曜日

10月4日から27日まで(開廊は金、土、日です)、マリアネの個展「耳鳴」を開催します。 企画はartdishgの沢渡です。
奇妙な生命体。これが、脳、耳鳴りに影響しているのかな。
是非ご覧になってください。


2013年10月1日火曜日

先日、現代美術コレクションの楽しみ』(三元社)の著者笹沼さんに誘われて、六本木の富士フィルムスクエアで木村伊兵衛のふたつの旅 琉球・秋田を見た。その前にTS4312に氏が訪れて、扉に貼ってある、秋田県の伊兵衛の写真のポスター「あきたびじょん」が目に留まって、誘っていただいたのだ。約20点ほどの作品だが、どれも珠玉の作品。素晴らしい。係りの人に流石富士フィルム、何点お持ちですかと聞いたら、総て遺族からお借りした作品群と。
笹沼さんと食事の後、著作の内容、また画廊に対するアドバイスなど、数時間有意義に過ごした。日本の通常の画廊では、作家が年を取ると、作品の値段は高くなるが、ピエール・マチス、その他が言う様に、作品は年代により出来不出来はあり、それは2ndに廻ると決定的である。
 笹沼さんには数年前、美楽舎で講演をしていただいたが、その時の議事録を、ある銀座の画廊主に頼まれて、お送りしたが、その時画廊主からの返事に、「こんなアメリカかぶれの人も居るのよね」と返されて驚愕したことを思い出した。


一昨日の美楽舎講演の後、飯沢耕太郎さんに東京フォトのチケットを戴いたので、昨日最終日、8:30閉館ギリギリに飛び込んだ。
入り口のガゴーシアンブース。章生長澤ギャラリーが、既にギャラリーとして、出展。時間が充分でなく、追い出されてしまい、一寸残念。