2013年7月3日水曜日

日本橋倶楽部の講演 囲碁石倉九段の話

先日、日本橋倶楽部で、囲碁九段、石倉昇プロ棋士の講演を聞いた。彼は、東大法学部卒で、大学時代、学生本因坊になり、興銀に就職したが2年後退職し、プロ試験に合格、現在九段で活躍、東大で単位の取れる囲碁講座の教授でもある。その話の中で、君子の嗜みとして、琴棋書画といわれ、バランス感覚をつける上で大切な教養。こういうのを身につければ、直ぐ切れる子にはならない。それで、昔の事を思い出しました、かつて、教育大付属高校の試験には、音楽(オルガンらしい)の実習があったとのこと。流石、日本の教育をリードしてきた学校は違うなと思った次第です。教育にはこんなゆとりが必要なのだとおもいました

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